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	<title>THE GRAND-PATH &#187; コラム</title>
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	<description>Timing is money! To be fast, or not to be fast,That is the question.</description>
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		<title>日本の病院事情</title>
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		<pubDate>Thu, 07 Oct 2010 05:16:58 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[　日本では、中古の医療機器を販売する業者がいる。経営をやめる病院が頻発しているからである。それらの病院の機器を買い取り販売している。病院が経営を止める原因は二つある。「経営者である医者の高齢化による病院閉鎖」と「患者数の減少による収入減が原因の倒産」である。
　個人経営の病院の場合、医者になった息子や娘がいない限り、経営者の医者が高齢化すれば閉鎖するしかない。このケースに関しては、社会に及ぼす影響 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　日本では、中古の医療機器を販売する業者がいる。経営をやめる病院が頻発しているからである。それらの病院の機器を買い取り販売している。病院が経営を止める原因は二つある。「経営者である医者の高齢化による病院閉鎖」と「患者数の減少による収入減が原因の倒産」である。</p>
<p>　個人経営の病院の場合、医者になった息子や娘がいない限り、経営者の医者が高齢化すれば閉鎖するしかない。このケースに関しては、社会に及ぼす影響は殆どない。</p>
<p>　患者数の減少による病院の倒産というケースには、大きな社会問題が内在している。患者数の減少による病院の倒産には、医者の補充が上手く行かなかったということがある。ある病院では、退職した二人の医者の補充が出来なくて、年間約16,000人の患者数が減ってしまった。これは言い換えると、一人の医者が年間8,000人の患者を診察しなければならないということである。つまり、医者は激務なのである。その為、勤務医は辞め、補充もままならない、そして倒産という負の連鎖が起きる。</p>
<p>　そこで、勤務医不足に悩む病院のために、医者の中途採用を仲介する業者と医者のパートタイマーを派遣する業者が出現した。大学病院に属する若い医者は薄給に喘いでいる。大学病院では、医者と一般事務職員との間に給与体系の差がない。つまり、医者は一般職員と同じ給与で働いている。医者は超過勤務が多い。辛い勉強をして苦労してなったのに、一般職員と給与が同じであることに、若い医者が不満を持つのは当然である。彼らを勤務医不足に悩む地方の病院に紹介するビジネスが出現した。</p>
<p>　しかし、給与は上がっても、勤務環境は良くても、地方の病院に勤務しても良いという医者は少ないようである。そこで、それらの病院にパートタイマーの医者を派遣する業者がいる。勤務医は嫌だが、パートタイムなら良いという医者は多い。それらの医者は、日本全国の病院を飛び回ることになる。どんな症状にも対応しなければならないので、救急救命医の経験のある医者がベストのようである。</p>
<p>　また、倒産寸前の病院を買い取って再生させるという人物が現れた。彼は居酒屋チェーンの経営者である。居酒屋経営のノウハウを病院経営に生かそうとしている。彼は買い取った病院に「医療コンシェルジュ」という役割の人を置いた。通常、病院での待ち時間は長い。待っている間、お客様である患者は放っておかれる。それらの患者に笑顔で話しかけ、患者のストレスを取り除き、病院への不満を取り除こうというわけである。</p>
<p>　この取り組み方は正しいと思うが、新たな問題が出現したと考える。コスト削減の為に、業者の相見積もりを取るのは当然だが、見積もりの明細を一覧表にして、全ての見積もり参加業者に再見積もりの提出を要求していた。これは、商業道徳に反する。見積もりの明細は、各業者にとって、秘密である。見積書の再提出を要求することは構わないが、その際、その業者が提出した見積もりは高かったので、再提出する気があるかを確認し、再提出させることはOKである。このようなスタイルは長続きしない。必ず近いうちに相手にされなくなる。</p>
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		<title>現金なしに、資本金5千万円の株式会社を設立する法</title>
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		<pubDate>Tue, 05 Oct 2010 05:15:59 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　団塊の世代の定年ラッシュが始まった。今の60歳は昔と違って若い。おそらく実年齢から20を引いたくらいに考えた方が良いだろう。多分、多くの人が仕事を続けたいと思っているに違いない。しかし、会社勤めをしたくても、定年なら致し方ない。自分で会社を設立するしかない。
本来資本金の多寡とその会社が優良であるかどうかは関係がないが、資本金の額は、社会的信用を得る意味で重要である。日本では、資本金の大きい会社 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　団塊の世代の定年ラッシュが始まった。今の60歳は昔と違って若い。おそらく実年齢から20を引いたくらいに考えた方が良いだろう。多分、多くの人が仕事を続けたいと思っているに違いない。しかし、会社勤めをしたくても、定年なら致し方ない。自分で会社を設立するしかない。</p>
<p>本来資本金の多寡とその会社が優良であるかどうかは関係がないが、資本金の額は、社会的信用を得る意味で重要である。日本では、資本金の大きい会社を信用する傾向があるからである。それならば、資本金の大きな会社を設立すれば良い。現在の法律では、原則として、資本金5千万円の会社を設立するには5千万円の現金を用意しなければならない。これはかなり難しい場合がある。しかしながら、5千万円の現金なしに、資本金5千万円の会社を設立する上手い方法がある。特別にお教えしよう。</p>
<p>　それは、アメリカのタックスヘイブンと言われる州に会社を設立して、その日本支店を登記する方法である。それらの州では、税金を安くするために、資本金の欄がない場合がある。資本金の額が定められていないと、日本では法人登記できない。その為に、資本金額を決めなければならないが、その場合、資本金額は自由に決めて良い。1億円でも2億円でも構わない。但し、その他の分野で問題が生じる場合がある。たとえば、会社が赤字の時でも納めねばならない最低税金の額に違いが生じる。資本金が1千万円未満の場合の最低税額は、7万円であるが、それを超えると15万円になる。</p>
<p>　色々なことを考えると、資本金は1億円未満にしておいた方が良いと思われる。もし、この方法で株式会社を設立したいが、やり方が分からないという方がおられれば、御一報あれ。優良でお助けします。</p>
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		<title>室内で帽子を被る？</title>
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		<pubDate>Thu, 30 Sep 2010 05:15:12 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　アメリカから一時帰国して、TVニュースを見ていた時のことです。当時は、日本にいたイチロー選手が、マンハッタンのレストランで、数人の人々と食事をしているシーンが映っていました。何だか変な感じがしました。そこに一組のアベックが入ってきて、彼の後ろの席に座わりました。その女性の喋る声が録音されていました。「この人達、有名らしいわよ。だって、テレビクルーがいるもん」。すると、男性が「そうかもしれないけど [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　アメリカから一時帰国して、TVニュースを見ていた時のことです。当時は、日本にいたイチロー選手が、マンハッタンのレストランで、数人の人々と食事をしているシーンが映っていました。何だか変な感じがしました。そこに一組のアベックが入ってきて、彼の後ろの席に座わりました。その女性の喋る声が録音されていました。「この人達、有名らしいわよ。だって、テレビクルーがいるもん」。すると、男性が「そうかもしれないけど、どうせ大した奴じゃないよ。帽子を被って食事をするなんて」。そうなんです。彼は野球帽を被りながら食事をしていたのです。不自然さを感じたのは、ここなのです。</p>
<p>　今は亡き小説家の開高健氏は、釣り好きで知られていますが、世界を舞台にした釣行シリーズがYouTubeにアップされています。その中に、スコットランドの川でイギリスのヒューム元首相と釣りをするビデオがあります。先ず、彼はロンドンでジャケットを新調します。次に、車での移動シーンが映りました。パイプを咥えていました。そして、紅茶のTwiningsの本店で紅茶を選ぶシーンが映りました。ハンチング帽を被りながら色々な紅茶を試飲していました。アレレレーッ！彼らがスコットランドのヒューム邸を訪問した時のシーンです。ヒューム氏自身が迎えに出て、彼らを邸内に入れてくれました。挨拶が済んでも、件の小説家は帽子を脱ごうとしません。見かねた通訳の英国人が帽子を取り去りました。その時、彼の「しまったぁー」という発言と顔が映りました。英国の元首相に会って、舞い上がっていたのだろうと思うところですが、Twiningsでのシーンを思い出すと、どうなんでしょうね。折角、一流のテーラーで仕立てたお洒落なジャケットを着て、パイプを咥えてもねぇー。</p>
<p>　室内で帽子を被ったまま食事する多くの日本人男性を見かけます。かなりの年配の人も良く見かけます。年齢に関係ないようです。何時から、日本の男性は室内で帽子を取らないようになったのでしょうか。</p>
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		<title>グリーンカードについて</title>
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		<pubDate>Tue, 28 Sep 2010 05:14:19 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　グリーンカードとは、アメリカ合衆国での永住権のことです。先日、このグリーンカードを抽選で与えるという宣伝文というか記事を新聞で見ました。正直未だやっているのかという感じです。これは20年以上前からやっているプログラムです。小生がアメリカにいる時、多くの不法滞在で就労している日本人の間でブームになりました。毎年、4万人に与えるというのですから、気持ちは分かります。
　しかし、この話には裏がありまし [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　グリーンカードとは、アメリカ合衆国での永住権のことです。先日、このグリーンカードを抽選で与えるという宣伝文というか記事を新聞で見ました。正直未だやっているのかという感じです。これは20年以上前からやっているプログラムです。小生がアメリカにいる時、多くの不法滞在で就労している日本人の間でブームになりました。毎年、4万人に与えるというのですから、気持ちは分かります。</p>
<p>　しかし、この話には裏がありました。主にアイリッシュ系の不法滞在者で且つアメリカで子供を作った親に与える為に、政府がこのプログラムを考え出したのです。つまりコンピュータにある仕掛けがしてあって、彼らに優先的に当たるようになっていたのです。アメリカの法律では、アメリカで生まれた子供は自動的にアメリカの国籍を取得します。そして、不法滞在者であっても、アメリカの国籍を持った子供の親は、アメリカで生活することが認められているのです。別に、グリーンカードがなくてもアメリカに永住できるのです。功なり名をなしたアイリッシュ系の人々にとって、不法滞在者という存在は心理的に具合が悪いので、抽選に応募したという訳です。</p>
<p>　この抽選は、合法的に不法滞在者をアメリカから追放する効果も上げました。本当は、これが真の目的であったのかもしれません。小生の周りでも2人の日本人が、この抽選に当たりました。両名とも、マンハッタンの日本式居酒屋に勤めている不法滞在者でした。つまり、アメリカの税金を払っていないのです。抽選にあたった人は、一度国外に出て、必要書類を揃えねばならないのです。その詳細は知りませんが、揃えるのは難しいようです。2人ともアメリカに戻ってくることはありませんでした。</p>
<p>　アメリカのグリーンカード取得に憧れを抱く人がいることは分かりますが、先ず抽選に当たる事はありません。手続きを代行するという業者を儲けさせるだけです。アメリカでしたいことがある、アメリカでしか出来ないことがあるという人でない限りは、グリーンカードを取得しても意味がないと思います。</p>
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		<title>ボストンにて</title>
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		<pubDate>Thu, 23 Sep 2010 07:17:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[　ボストンには大きな魚市場があり、その辺りの街の雰囲気は、神戸に良く似ています。海外在住の日本人が、ホームシックになる瞬間であります。ボストン支店から依頼があったので出張しました。アメリカの精密工作機械メーカーの保険を取るために援護射撃を要請されたのです。日本人の小生には関係ない話に思われますが、日本でこの会社のライバル会社（米社）の保険を担当していたこと、そしてこの会社が日本進出を考えていたこと [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ボストンには大きな魚市場があり、その辺りの街の雰囲気は、神戸に良く似ています。海外在住の日本人が、ホームシックになる瞬間であります。ボストン支店から依頼があったので出張しました。アメリカの精密工作機械メーカーの保険を取るために援護射撃を要請されたのです。日本人の小生には関係ない話に思われますが、日本でこの会社のライバル会社（米社）の保険を担当していたこと、そしてこの会社が日本進出を考えていたことで、小生に会いたがっていたのです。「日本に、同種の会社は少ないが、いずれも技術力が凄く、アフター・サービスも良い。この点を充分考慮して日本進出したほうが良い」というようなことをアドバイスしたと思います。幸いにこの会社の保険を取ることができました。</p>
<p>　翌日は、家に帰るだけです。真っ直ぐ空港に向かうのは能がないので、例のように大学を訪問することにしました。ボストンには、有名なハーバード大学とマサチューセッツ工科大学があります。どちらにしようか迷ったのですが、ハーバード大学に行くことにしました。憧れをもって構内に入って行くと、沢山の木々があり、それら一本一本にリスが一匹づついるのが印象的でした。その中の一匹がコールマン髭のような髭を生やしているのです。可笑しかったので「何だ？このオッサン」と言ってしまいました。髭を生やしているから、オスだとは限らないのですが。</p>
<p>　しばらく歩いていると、段々飽きてきました。ハーバード大学には、ケンブリッジ大学のように川（チャールズ川）が流れていることを思い出し、行ってみることにしました。艇庫が幾つも並んでいます。学生たちがボートの訓練をしています。川に沿ってずっと歩いていくと、外れの方で、女子大生たちがエイトに乗っていました。何だかモタモタしています。遊んでいるような感じです。珍しいので、立ち止まって見ていると変な顔をされました。変質者か何かに思われたのでしょう。後ろを振り返ると、「ハーバード大学女子ボート部」と書かれた艇庫がありました。</p>
<p>　アメリカ最古の大学であるハーバード大学は、マサチューセッツ州ケンブリッジにありますが、この地名は最初「Newe Towne」と言っていました。最初の寄付者ジョン・ハーバード等が、イギリスのケンブリッジ大学の出身だったので、ケンブリッジと改名したのだと言われています。</p>
<p>　ちなみに、ニューヨーク～ボストン間は近いので、旅行代理店を通して航空券を手に入れることはしません。50分毎位に、飛行機が出発するのです。よって、予約なしに、自動販売機から購入します。電車の切符を買う感覚です。「エアーバス」という大型機を指す単語がありますが、実感としては、ニューヨーク～ボストン間のように気軽に乗れる飛行機を「エアーバス」と呼んだ方がしっくりきます。</p>
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		<title>Shufoo!とは？</title>
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		<pubDate>Tue, 21 Sep 2010 07:16:20 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[　新聞は読まないが折り込み広告が見たいので、新聞を購読しているという人がいるという。
　チラシをネットで見ることができれば、新聞を取る必要はなくなる。それがShufoo! (http://www.shufoo.net/)である。このHPを見ると自宅周辺の地図がでてくる。そこを検索すると最新のチラシを出しているスーパーマーケットなどが図示される。そのマークをクリックすれば、チラシの裏表を閲覧すること [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　新聞は読まないが折り込み広告が見たいので、新聞を購読しているという人がいるという。</p>
<p>　チラシをネットで見ることができれば、新聞を取る必要はなくなる。それがShufoo! (<a href="http://www.shufoo.net/">http://www.shufoo.net/</a>)である。このHPを見ると自宅周辺の地図がでてくる。そこを検索すると最新のチラシを出しているスーパーマーケットなどが図示される。そのマークをクリックすれば、チラシの裏表を閲覧することが出来る。</p>
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		<title>バイリンガルの会社案内</title>
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		<pubDate>Tue, 14 Sep 2010 07:15:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[　ニューヨークでビジネスマンをしている時、日本語で書かれた会社案内を作成することになりました。当初、会社は日本語だけの物を企画していたのですが、バイリンガルにすることを主張しました。日本語だけで作成すると何だか重みがないのです。頼りなく感じるのです。こんな会社と取引して良いのかなと思うのです。過去の体験から感じた小生の感想です。
　原本の翻訳は小生が担当することになりました。日本人は小生一人しかい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　ニューヨークでビジネスマンをしている時、日本語で書かれた会社案内を作成することになりました。当初、会社は日本語だけの物を企画していたのですが、バイリンガルにすることを主張しました。日本語だけで作成すると何だか重みがないのです。頼りなく感じるのです。こんな会社と取引して良いのかなと思うのです。過去の体験から感じた小生の感想です。</p>
<p>　原本の翻訳は小生が担当することになりました。日本人は小生一人しかいなかったからです。ある時、原稿が来ました。読んでみると、文法無視の英語で書かれているのです。品がないのです。しかし、アメリカ人から見たら、くだけた、親しみやすい文章かもしれないので上司に相談しました。</p>
<p>　「会社案内は、左側に英語、右側に日本語で作成されるというのが僕の認識なんだけれども、この英語の文章が載るんですよね？」と確認すると「そうだ。何でそんなこと訊くんだ？」。「文章が良くないと思う。自分はネイティブ・スピーカーじゃないので、アメリカ人からみたら、良い文章かもしれないが。一度、読んでみてください」と言いました。</p>
<p>　しばらくの間読んだ後、彼も小生の意見に同意しました。そこに、同席した業者（彼は、元同僚で企画を担当していました）が言うには「どうせ、日本人は英語を読まないだろうから、どうでも良いのでは？」と言うのです。「そんなことはない。読む人もいる。左右を読み比べる。そんな時、この文章だと困る」。「それでは、どういう文章にしたら良いのだ？」というので、ちょっと考えました。</p>
<p>　小生の上司はイギリス人なので、彼にわかるように「日本人は、ジョージ・オーウェルやサマーセット・モームの書くような文章が好きなんだ。そういう文体にして欲しい」と言いました。彼らの文章は、文法がしっかりしていて、非常に分かりやすいのです。上司は、直ぐに理解し、そのように指示しました。</p>
<p>　会社案内は、日本の会社に勤めている時は、あったほうが良い程度のものですが、外国の会社に勤めている場合、日本の会社と取引しようとするならば必需品です。稟議を提出する時、絶対に要るからです。そして、左右見開きで、文法のしっかりした文体で書かれた英語および日本語で印刷されたものがベストなのです。相手の会社に英語を解する上司がいた場合、かなり丁寧に読んでくれます。</p>
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		<title>人種差別とは？</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Sep 2010 07:14:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[　差別されていると感じれば、人種差別がなくとも人種差別があるのか、そこに人種差別があっても、差別されていると感じなければ人種差別はないのか、真剣に考えたことがあります。マンハッタンにいた頃です。レバノン人のオバサンが「我々は、アメリカ人じゃないんだから、我慢しなくちゃいけない」と小生によく言うのです。最初は、気にも留めなかったのですが、何度も言うので「ひょっとしたら、俺差別されているのかもしれない [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　差別されていると感じれば、人種差別がなくとも人種差別があるのか、そこに人種差別があっても、差別されていると感じなければ人種差別はないのか、真剣に考えたことがあります。マンハッタンにいた頃です。レバノン人のオバサンが「我々は、アメリカ人じゃないんだから、我慢しなくちゃいけない」と小生によく言うのです。最初は、気にも留めなかったのですが、何度も言うので「ひょっとしたら、俺差別されているのかもしれない」と思って、仲の良い白人の同僚に訊いてみました。「俺、差別されているのかな～？」と。すると、彼は無言なのです。つまり、自分では気がつかないけど、差別されているようなのです。「そう言えば、俺の部屋を境に、白人の机と有色人種の机に分かれるな～」と思いました。考えつくのはそのくらいでした。</p>
<p>　ある時、嵐が丘の主人公を演じたクラーク・ゲーブルに良く似たミルボイという男が泣きそうな顔で小生の部屋に来ました。「トシ、助けてくれ！契約を盗られそうだ」、「どういうことだ？」、「上役が、トシに紹介してもらった契約の担当者を俺から自分にすると言うんだ」。その時、彼に大きな契約を二つ紹介していました。</p>
<p>　ニューヨーク支店の営業マンの給与体系は、固定給プラスコミッションになっていました。最初に紹介した契約から、彼に入ってくるコミッションは1千万円ほどでした。この金額が毎年彼の懐に入るわけです。更に、もう一つ大きな契約を紹介したわけですから、さらに大きなコミッションが入るわけです。上役は、この金額が欲しくなったのでしょう。</p>
<p>　「そんなアンフェアーなこと出来るわけないだろう？」というと「俺は、ジョン・スミスじゃない」というのです。彼は白人ですが、東ヨーロッパの出身で、WASPに差別されても文句は言えないのだそうです。逆らうと、クビになるのだそうです。しかし、そんな理不尽なことは許せません。彼に契約を残すようにしました。</p>
<p>　自然に考えると、同じ白人でも出身国によって差別を受けるのですから、日本人である小生が差別されないわけがありません。全く、知らぬが仏だったのでしょう。</p>
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		<title>日本語の乱れは、野球界にも</title>
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		<pubDate>Tue, 07 Sep 2010 07:14:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[　最近、野球解説者の説明に納得が行かない。それは変化球についてである。右投手が投げた場合、左に曲がる変化球には、小生の少年時代、三種類あったと思う。ドロップ、カーブ、そしてスライダーである。曲がりながら、殆ど縦に落ちる球をドロップと言い、落ちる度合いが少ないのをスライダーと言った。カーブは、その中間であった。
　しかるに「縦に落ちるスライダー」という解説者が少なからずいる。スライダーという単語は、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　最近、野球解説者の説明に納得が行かない。それは変化球についてである。右投手が投げた場合、左に曲がる変化球には、小生の少年時代、三種類あったと思う。ドロップ、カーブ、そしてスライダーである。曲がりながら、殆ど縦に落ちる球をドロップと言い、落ちる度合いが少ないのをスライダーと言った。カーブは、その中間であった。</p>
<p>　しかるに「縦に落ちるスライダー」という解説者が少なからずいる。スライダーという単語は、読んで字のごとし、スライドから来ている。横に動くのをスライドと言う。どんなに拡大解釈をしても、投げた物が縦にスライドすることはない。それは、落ちるのである。「縦に落ちるスライダー」とは、ありえない変化球である。</p>
<p>　また、チェンジアップという名前も良く解説者が口にする。投げたボールが沈んだりすると「今のは、チェンジアップですね」と言う。チェンジアップは、変化球ではない。投手が急速に変化をつけることを言う。打者のタイミングを狂わすために、例えば、早いモーションで緩い球を投げるとか、あるいはその逆を言う。解説者の言っているチェンジアップとは、握りから、どうもパーム・ボールのことらしい。パーム・ボールは、ボールを鷲掴みにするか、親指と小指で挟んで投げる。すると、ボールは沈む。</p>
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		<item>
		<title>英語のヒアリングが良くなったことの弊害</title>
		<link>http://www.grand-path.jp/ja/archives/830</link>
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		<pubDate>Thu, 02 Sep 2010 07:13:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[コラム]]></category>

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		<description><![CDATA[　6,000名のアメリカ人の中にいれば、嫌でも英語力は上達します。しょっちゅう話しかけられますし、電話も沢山掛かってきます。ブルージュを旅行していた時のこと、向こうから二人連れの女の人が歩いてきました。すれ違いざまに、その一人が「ここは、北のベニスと言われているのよ」と話しているのが分かった時は「俺も大したものだな～」と誰かに自慢したくなったもんです。
　サン・フランシスコには、何度も出張したので [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>　6,000名のアメリカ人の中にいれば、嫌でも英語力は上達します。しょっちゅう話しかけられますし、電話も沢山掛かってきます。ブルージュを旅行していた時のこと、向こうから二人連れの女の人が歩いてきました。すれ違いざまに、その一人が「ここは、北のベニスと言われているのよ」と話しているのが分かった時は「俺も大したものだな～」と誰かに自慢したくなったもんです。</p>
<p>　サン・フランシスコには、何度も出張したのですが、どういう訳か、ニューヨークへの帰りの便には、ダグラス社のDC-8-63という旅客機が使われていました。これは、ボーイング社がジャンボ機を出した時に、対抗機の開発が間に合わなかった同社が、既存のDC-8の期待を約11メートル延長させて出したものです。かなり旧式の機体で、とっくに引退していておかしくない物なのです。これが出発に必ず手間取るのです。搭乗案内を受け乗り込みますが、40分程すると「機体を点検したいので、搭乗のお客様は、ロビーでお待ちください」というアナウンスが始まるのです。</p>
<p>　いつもはロビーで待つのですが、その時は面倒になので、乗ったまま待っていました。突如、二人のスチュワーデスの話し声が聞こえてきました。「この飛行機、また後ろのドアーが閉まらないそうよ」、「後ろのドアーって？」、「弁当などを搬入するあのドアーよ」と。閉まらないということは、飛行中に開く可能性もあるわけです。ニューヨークに戻るのに他に適当な便がなかったので、それ以後もこの飛行機を利用したのですが、搭乗する度に恐怖でした。英語のヒアリングが良くなることが、良いことばかりもたらすとは限らないのです。</p>
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